毛糸ピエロ『WHIPS』で編む トップダウン Vネックセーター
こんにちは、Ami-Chiku laboのユミ(@fruor.yumi)です。
今日はトップダウンで編むVネックセーターの編み方です。
前回のドロップショルダーセーターは極太糸で編んだので、かなりあったかいんですが、真冬しか着られない感じでした。
今回のはふわっと軽い糸で編んでいるので、これから編んでもまだまだ活躍してくれると思います。
以前編んだパターン
だいぶ前に一度『on the beach』というVネックセーターを編んだことがありました。
これはセットインスリーブに見える形です。
コレはトップダウンで編んだ3着目のセーター?だったかで、気になる所が色々あってすでに解いてしまいました。
パターンは👇英文ですがフリーパターンです!
今回のセーターについて
で、今回はVネックだけどラグラン線で増し目をしていくタイプです。
糸がほわっとしているのとラグラン線を細くしているのであんまり目立ちませんが。
使用糸
今回使った糸は毛糸ピエロさんのWHIPSです。
5玉使用しました。
|
使用針と道具
10号80cm・40cm輪針、 8号80cm・40cm輪針、
とじ針、マーカー(4つ以上)、はさみ
付け替え輪針があると便利です。
|
ダウンロードパターン
ダウンロードパターンも用意しました。
文章による解説と、目数段数一覧表、襟ぐり拾い目図のセット(全6ページ・PDF形式)です。
動画で全工程解説
①〜③の3本で全工程の作り方の解説をしています。
参考にした書籍
トップダウンVネックセーターの編み方の基本的な考え方は、『棒針編み大全』に載っています。(こういう解説本ってあまりないのでほんとに勉強になるし嬉しいです。)
後ろ身頃3:袖1の目数でスタートして、2段に1度増し目をしましょう、ということなんですが、その通りに編んだら身幅も袖もかなり太いセーターに、身幅を自分サイズに合わせたら脇下がきついセーターになってしまいそうだったので、増し目の仕方を調整しています。
元々はアメリカの本なのでアメリカンサイズなのかもしれません。とにかく私には大きすぎました。
|
サイズ
と言うわけで、調整したサイズはこんな感じです。
身頃と袖は減らし目をしないので、編みながらお好きな長さに仕上げられます。
サイズ調整の方法もつたない解説ですが、動画にまとめました。
ぜひぴったりサイズで編んでみてください!