Holst garn COAST で編むトップダウン Vネックカーディガン
こんにちは、Ami-Chiku laboのユミ(@fruor.yumi)です。
今日はトップダウン で編むVネックカーディガンの編み方です!
先日Holst garnで個人輸入をしました。
海外ならではのアバウトさで、超大量のおまけがついていました。
気になる方はこちら👇の動画をチェックしてみてください。
Holst garn の糸を個人輸入★なんとおまけ12玉分つき!
春はカーディガンが活躍する季節、ということで、購入したHolst garnのCOASTという糸を使って、トップダウン で編むVネックカーディガンを編みました!
この糸はこれまでも何度か購入していて、以前500gのコーン巻きをギリギリまで使い切ってセーターやベストを編んだことがある糸です。
このカーディガンについて
- トップダウン で編んでいます。ネックから作り目をして、増し目をしながらヨークを編み、身頃を袖を分けてそれぞれを輪で編みます。前立てを拾い目をして1目ゴム編みで編んでから、あとからボタンホールを作ります。
- 袖や脇のとじはぎはありません。
- 前立ては1段に1目ずつ拾うだけです。
- 袖と身頃はまっすぐの形なので、長さが自由に調整できます。
- 難しい編み方は使っておらず、表編み、裏編み、右増し目、左増し目、巻き増し目のみです。
- セーターに比べると往復編みが多いです。(私個人の感想としてはちょっと時間がかかるかな、と思いますが、難易度が大幅に上がるということはありません)
- あとから『無理穴』と呼ばれる方法でボタンホールを作ります。編みながら作るより難しくないと思います。
- サイズ調整もわりとしやすいです。以前作ったトップダウンVネックセーターと同じ考え方でサイズ調整ができるので、合わせてご参照ください。
使用糸
Holst garn COAST(2本どり)
ウール55%コットン45%の混紡で、ウールだけよりさらっとしているし、コットンだけより軽くて乾きやすいです。
おまけに洗濯機で洗えます。(ネットを使用してオシャレ着コースなど、一番優しいコースで)
50g/350mの細くて長い糸なので、これを2本どりで編み、250g使いました。
代替糸について
COASTは国内にもお取り扱いのあるお店があるものの割高なので、私は個人輸入をしました。
が、やっぱり個人輸入はハードルが高いと思われる方も多いと思うので、同程度のゲージで編めそうな糸で、国内で入手しやすい糸も探してみました。
毛糸ピエロさんの『ベーシックコットン 』(1本どり)なんか良さそうです。
こちらはコットン100%なので、重さはもっと重くなると思いますが、どれくらい必要かは編んでみないとわかりません。
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使用針・道具
ボタン
1.5cm程度のボタン 5個
トーカイさんで6個入りのセットを250円くらいで買いました。
針
8号/80cm、40cm、7号/80cm、22cm、120cm
今回は22cm以外は全てクロバー『匠コンボ』を使用しました。
22cmミニ輪針を使用したところは、80cmの針でマジックループでも編むことができるので、匠コンボを持っている方なら針を買い足す必要はありません。
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とじ針
糸始末用とボタン付け用の2サイズ必要です。
ボタンつけ用は先の尖った刺繍用の針などがいいそうですが、ちょっと見当たらなかったので私は一番細いとじ針を使いました。
ボタンの穴に通るサイズが必要です。
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マーカー
4つ以上使用します。
1つは色違いだと分かりやすいのでおすすめです。
私は袖を編むときに後で数えやすいように10段ごとに印を付けているので、マーカーは大量に用意しています。
ハサミ
糸を切るために使用します。
YouTube
作り方の全行程をYouTubeで解説しています。
ダウンロードパターン
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