編みグセ矯正修行①裏編みがゆるくなるのを直すには?
こんにちは、Ami-Chiku laboのユミ(@fruor.yumi)です。
先日トップダウンのセーターを本とか見ずに、自分でゲージから目数を割り出して編んでみるという挑戦をしました。
結果から言うと、惨敗。
自分用に編んだのに、私にはちょっと小さかった…
もったいないので、息子に着てもらおうと思い、なんとか仕上げて息子のクローゼットにしまっておいたんです。
そしたら、翌日学校へ行く準備をしていた息子が嬉しそうにそのセーターを着て現れて、母ちゃん大感激でした!
今まで、セーターは手間も材料費もかかるから、すぐサイズアウトしてしまう息子に編むのは躊躇していましたが、なんて勿体無いことをしていたんだ!と後悔しました。
こんな素直に母親の手編みのセーターを着てくれる時期なんて、一生のうち一体どれだけあるのかと思うと、どんなに着る回数が少なくても、毎年編めるだけ編めばよかったなぁ。
毎年数千円の糸代で、どれだけ幸せな気持ちを子供からもらえたことか。
これからは頑張って毎年1枚くらい編めたらいいな。
糸も、いいウールの糸で編んであげたい。
安く済ませようと思えば、100円ショップでも買えるけど、やっぱり上質なウールのあったかいセーターって素敵だし、そういう素材の良さとか教えられる親になれたらいいなぁと思いました。
というわけで、すっかり息子のセーターを編みたい欲が爆発してしまい、その日のうちに2着目のセーターに取り掛かりました。
糸は、以前いただいてきた、歴史のある糸です。
ウール80%(モヘア入り)、アクリル20%と、子供のセーターを編む糸ではなさそうですが、色は息子っぽいし、何よりすごく大量にあるので、なんなら私もお揃いで編めそうです。
ほんとは年末ユザワヤのセールで買ったクイーンアニーを使いたかったんだけど、やっぱりまだ自分で計算して編むのには勇気が出なかった。
実際は、編み図を参考に編んでもサイズが思うようにできないこともあるから、ビビらず使うべきかもしれない、と思いつつ。小心者。
で、前置きがめちゃくちゃ長くなりましたが、簡単な模様編みをしていて気づいたことがありました。
表目はいいけど、裏目が緩む…ほんとは前から気になっていたのに、見て見ぬ振りをしてたけど、やっぱりキレイに編みたい!
というわけで、矯正特訓中です。
これまで裏編みをするときに、左手の人差し指を伸ばしたまま編んでたのが原因かもしれないと気づきました。
糸をかけた指をしっかり手前に倒して、糸を針に対して90度の角度で巻き付けるように編むと、だいぶ改善された気がします。
自己流ニッターの弱点ですね。
やっぱり習いに行くべきか…
もし同じように悩んでいる方がいらっしゃったら参考になるかもしれないと思い、動画にしてみました。
いつもの編み方動画ではなく、ブログみたいな動画ですw
よかったら見てね〜
アドバイスもお待ちしてます!