かぎ針でゴム編み風ニット帽
こんにちは、ユミ(@fruor.yumi)です。
寒くなってきましたね〜
秋冬になるとかぶりたくなるものといえば、ニット帽。
ニット帽は少ない毛糸で簡単にあっという間にできるので、毎年のように編んでます。
ニット帽は断然棒針で編んだ方が柔らかくてかぶり心地がいいんですが、『かぎ針で編むニット帽』のリクエストをいただいていたので、今回はかぎ針編みで編んでみました。
ガチガチの固いニット帽にはしたくなかったので、色々と工夫してみました。
まず、糸指定のかぎ針より2号大きなサイズの針を使用しています。
緩めに編むと柔らかく仕上がり、多少伸縮性も生まれます。
そして、編み方は『うね編み』にしています。
鎖をがっちり拾う細編みと比べて、鎖の1本だけを拾って編むうね編みは、編み地が柔らかくなって、伸びやすいです。
今回の編み方は、①帽子の縦の長さの作り目をして、②頭を1周できるくらいの長さまで往復編み、③編み始めとつなげて、④頭側を絞る、の簡単4ステップ(笑)
本当に単純で簡単なので、指定の糸や目の数にこだわらず、手持ちの糸で作りたいサイズに合わせて作ってみてください!
今回使用した糸はダイソーの『メランジ』(アーモンド)
かぎ針は作り目の鎖編みが7mm、それ以外は10号です。
動画はこちらでーす!