2色松編みのサングラスケース
こんにちは、ユミ(@fruor.yumi)です。
暑いんだか寒いんだかよくわからない上に、湿度が高くて不快ですね〜。
たまに晴れると日差しがまぶしいので、サングラスを持ち歩きたいなと思って、サングラスケース作って見ました。
いつもケースがなくて襟元に挿しておいて、忘れて落とすことが多々ありまして💦
そのまま鞄に放り込むのも落とすのも、傷だらけになってしまうので、今年こそはケースを持ち歩こうと思います。
今回は、松編みという編み方です。
かぎ針編みのスタンダードな模様編みで、長編み5目と細編み1目を交互に編むだけでできるのでとっても簡単♪
2色の糸で1段ごとに編むと、こんな感じの模様になります。
使用した糸は、 毛糸ピエロ♪ さんで購入した、コットンニィート(S)です。
価格:227円 |
色が豊富なので、選ぶのも楽しい糸です♪
使用針は6号。
この松編みを編む場合、1つの模様が6目でできているので、模様編みを始める手前の段階で、1段の目の数を6の倍数にする必要があります。
最初の鎖編みの段階で(6の倍数÷2)−1にすればOKです。
1段目は鎖編みの両サイドに1目づつと、折り返し地点で1目ずつ増し目。
細編みで1段編むと、目の数が最初に決めた6の倍数になるはずです。
もし底を何段か編む場合は、1段に6目ずつ増やしていく楕円底なら計算する必要はありません。
長方形にする場合は何段底を編むのか決めて、そこから計算します。
模様編みは、細編み1目、2目飛ばしたところに長編みを5目、また2目飛ばしたところに細編みを1目、2目飛ばしたところに長編みを5目、この繰り返しです。
組体操の『扇』みたいな感じで、半円状の模様がリピートされます。
次の段は、模様の真ん中から編み始める必要があるので、立ち上がりは鎖3目、最初の目に長編みを2目編んでから、2目飛ばしたところに細編みを1目、2目飛ばしたところに長編みを5目、この繰り返しです。
段の変わり目は立ち上がりの根元の、長編みが2目編まれている目に、あと2回長編みを編んでから引き抜きます。
文字だと分かりにくいですが、編んでみると意外と単純です。
動画はこちらからどうぞ〜🔽
動画の中では裁縫無理!って方のために巾着状にしていますが、後でバネ口金を入れた内布をつけようかと思っています♪
バネ口がメガネケースとしては一番使いやすそうなので。
ちなみに松編みは1色で編んでも可愛いです!
最後の段がスカラップみたいになるのもちょっと可愛いですよね〜
1段の高さがあるので、結構あっという間に編みあがります。
ぜひお試しを〜