トップダウンのセーターを編んでみた
こんにちは、ユミ(@fruor.yumi)です。
主人の実家で眠っていた毛糸をもらってきました。
極太のウールがたくさんありまして、ずっとやりたかったトップダウンのセーターを編んでみました。
試しに編んでみたいけど、試しに編むのに並太以下の糸で編むのは労力かかりすぎ、でも極太毛糸で編むとなると糸代がかさむ…と躊躇していたので、本当にありがたいです!
頭が入るくらいの長さの後でほどく作り目で輪編みスタート。
全部の目を2:1:2:1(2が身頃、1が袖)で割って、それぞれの一番端とその手前の目の間に増し目(2段に1度8目)しながら編む。
身頃(2:1の2のところを続けて筒状にする)に胴体が入るくらいの大きさになったら、袖(2:1の1のとこ)の目を休ませておいて、身頃を続けて編んで、丁度いい長さで完成させる。
身頃が編めたら休ませていた袖を編む。脇の下の延長上の目立たないところで減らし目(6段に1目くらいでちょうどよかった)しながら袖口まで。
両袖が編めました。
最後に首元の鎖をほどきながら目を拾って、リブを編みます。
完成〜!
編み図なし、ゲージ計算なしで、編みながらサイズを合わせる力技だけど、ちょうどぴったりサイズにできましたー❗️
編み図をみながら、やる気満々で前身頃編んで、大変な後ろ身頃を頑張って編んで、ふと気付いたら大きそうで袖を編む気力を無くす…という失敗を何度かした事があったので、編みながらサイズを合わせられるトップダウンの編み方は目から鱗でした。
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最後の方はでっかいセーターをぶら下げながら編まないといけないのでそれは結構面倒だったけど😅
これだけ上手いことできるなら、もうちょっと研究してブログと動画で解説してみようかと思います👍
もらった糸、575g使用、残り343g。
使い道に悩む〜
年季入ってるけど、糸割れも全然しないし編みやすかったです!
色も編むごとに愛着が湧いてきて、お気に入りのセーターができました。