立上りが目立たない編み方②
こんにちは、編み物ジャンキー ユミ(@fruor.yumi)です!
かぎ針編みで立上りが目立たない編み方の続きです。
前回の記事はこちら。
2段目が編み終わりました。
また先ほど同様に編んでいくのですが、今回かぎ針を刺すのはここ!
2段目の最初の細編みの頭です。
メリヤス編みと細編み、どっちなの?と思われるかもしれませんが、編み方は同じです。
このかぎ針の動きと糸のかけ方は一般的に細編みと言われるため、ここでは細編みと記載します。
※メリヤス編みは本来棒針編みの編み方です。私が紹介したのはかぎ針で編む“メリヤス編み風”の編み方になります。
メリヤス編みの編み方はこちら。
裏側からかぎ針をさして…
向こう側に引き出します。
鎖を一目。
鎖を緩めて…
一度かぎ針を外してここにさします。
向こう側の鎖を引っ掛けて…
こちら側に引き出します。
これで2段目の完成です。
細編みと引き抜き編みで5段編んだもの(右)と、
メリヤス編みと立上りが目立たない編み方で5段編んだもの(左)です。
※この写真で突然糸の色が変わっています。すいません。
メリヤス編みは前の段の細編みの真ん中に編みこんでいくため、編み地がきつくなります。
細編みで編んだ方が大きくなりますね。
立上りはここです。
編み地が違いますよね?
そこの場合はあまり気になりませんが、バッグやポーチなどの側面ではとても目立つので、メリヤス編みで編む場合はこの方法で立上りを編むと目立ちにくくなります。
ぜひお試しください🎵
だだだーーーっと写真を撮ったのでわかりづらかったらすいません。
ご意見いただけると嬉しいです!
動画も作ってみました🔽
写真じゃわからないよ〜という方は是非みてみてください!