昔ながらの一目ゴム編み止め、難解二目ゴム編み止めの裏技!【更新】
こんにちは、ユミ(@fruor.yumi)です。
師走ですね。あっという間に2018年が終わりそうです。
今日は、リクエストをいただいていました、『1目ゴム編み止め』の動画を作りました〜!
『わたしの靴下』では、とにかく簡単に靴下の形になるように(でもちゃんと快適に履けるように)、初めて靴下を編む方でも無理なくできる方法で紹介しました。
特に最後のゴム編み止めについては、『sewn bind off(縫い止め)』で終わることで、複雑な一目ゴム編みを回避しました。
これは、ここまで頑張って何とか編んできて、1目ゴム編み止めがうまくできなかった場合、もう片足を編まないまま諦めてしまう方が多いと思ったからです。
せっかく初心者の方に編み物楽しい!と思ってほしくて動画を作ってるので、簡単に終われて、出来上がった瞬間に履いてみて感動を味わって、早速もう片足の作り目を編む、というのが理想だったんです。
でも、『sewn bind off(縫い止め)』は平置き(畳んだ状態)だと履き口が少し歪んでしまいます。
履けば全く気にならないので、自分で履く分には全く問題ないんですが、何足か編んでいると人にプレゼントしたくなるのがニッターの性…やっぱり人にあげる時は畳んでラッピングするし、その状態で綺麗な仕上がりが必要だよなぁと。
長くなりましたが、そんなわけで昔ながらの基本のゴム編み止めです。
海外のニッターさんのオリジナルの方法とか、いろいろありますが…やっぱり基本のゴム編み止めがきれいに仕上がると思います!
綺麗に仕上げるには複雑でもその編み地に合わせた方法をやるのが一番。
近道はないんですね〜
上がsewn bind off、下がゴム編み止めです。
やっぱりゴム編み止めの方が綺麗です!
それでは動画はこちらからどうぞ〜
【追記】1目ゴム編み止めの動画をUPしたら、『2目ゴム編み止めの動画も作って欲しい』とリクエストいただきました。
実はわたし、2目ゴム編み止めできないんです…というか、母から『二目ゴム編みの時はこうするんだよ〜』と教わった、なんちゃって二目ゴム編みの裏技で何も考えずに今までやってきました。
一目ゴム編み止めができれば誰でもできる方法です。
最後の1段だけ1目ゴム編みを編んで1目ゴム編み止めする方法もあるみたいですが、わたしは2目ゴム編みの目を入れ替えて1目ゴム編みの順にしてから1目ゴム編み止めをする方法でやってます。
今回動画を作るにあたり、ネットで情報を探してみたら、同じやり方でやってる方がいらっしゃったので、少し安心しましたw
動画作ってみましたので、参考になれば。