ダイソーメランジ11玉で、ドロップショルダーのロングカーディガンを編みました
こんにちは、Ami-Chiku laboのユミ(@fruor.yumi)です。
9月ごろだったか、いつも品薄のダイソーメランジがたくさん並んでいるところに遭遇し、セーターかカーディガンを編んでみようと10玉購入しました。
で、以前から大好きでチェックしていたカナダのニッター、ステファニーさんのウェブサイトで、すっごく好みのカーディガンを発見!
糸も太いし、こんな感じのざっくりしたカーディガンにしよう!と決めました。
丈はもう少し長くしようかな?ということで、こちらのサイズを参照しました。
このステファニーさんの作るものは、いつもおしゃれで好きです。
カナダの方のパターンなので、インチで記載されているサイズをまずは㎝に直して、SサイズかMサイズかなー?と想像…ゆったり着たいからMサイズにしました。
(編み上がったカーディガンはちょっと大きすぎたので、身長153cmの私にはSサイズで良かったです。)
メランジでゲージをとって、目数と段数を決めました。
(身頃はただの長方形なので、専門的な知識がなくても簡単に決められます。)
袖だけは増し目しないといけないので、落書きをしながらこれくらいのラインかな〜?とざっくり決めました。
増し目もただ斜めになるように4段ごとに両端で1目増しているだけです。
9月に編み始めたものの、ひたすらのガーター編み…途中何度も飽きてしまいました。
全てのパーツが編み上がった後、仕上げを前にさらに腰が重くなり放置していましたが、11月下旬、ようやく手をつけました。
肩をかぶせはぎしたら、袖と肩をはぎます。
ゲージが14目28段というラッキーな数字になったので、ごくごく単純に、2段に1目つなげていきました。
かなり大きいです。
肩のラインで半分に折って、袖〜脇〜見頃をすくいとじしました。
袖が細く見えるけど、見頃がとってもゆったりしてるので、そんなことはないのです。
前立てのリブを編むため、前身頃の下端〜首を通って反対側の前身頃の下端まで120cmの輪針で目を拾いました。
ゴム編みのゲージはガーター編みと変わるので、裾のゴム編みのゲージから拾う目数を決めました…が、メモするのを忘れてしまいました💦
ゴム編みのゲージが16〜7目くらいだったので、7段に4目くらい拾ったと思います。多分。
ここでテキトーな目数拾うと多分シルエットが台無しになるな、とドキドキしたのは覚えてます。
前立ては5段編みました。
翌日、ポケットを編んで(ポケットは22目×ガーター編み40段+ゴム編み5段にしました)
縫い付けて出来上がりです。
着るとこんな感じです。(後ろにあるコロコロとかどかさずに適当に写真撮ってしまったのを後悔…)
かなりボリュームがあるので、それはそれはあったかいです。
11月26日に完成してから、毎日朝起きたらパジャマの上にガウンがわりに着ています。
早くもすこーし毛玉っぽくなっているところもありますが、まぁ1100円+消費税で完成したものなので、十分に満足してます!
去年のメランジのグレーが10玉がまだ手付かずであるので、メリヤス編みでもう少し小さいサイズを編んでみようかなーと思っています。(当分取り掛からなそうですが)
M〜Lサイズ相当ですが、制作メモを取っておいたので、STORE.jpに無料でダウンロードできるようにしておきます。(あくまでもメモなので、至らない点が多々あると思いますが、参考程度に使ってください。)
ステファニーさんのパターン、シンプルで難しくなくて、でもおしゃれで、すぐに私服で使えるデザインが最高です!
また何か編みたいと思いまーす♪
【追記】男性にどうだろう?と思い、主人(筋肉質で普段はMかL)に着せてみたら、ぴったりジャストサイズでした。
『男性はドロップショルダー着ないし、このデザインはジャストサイズじゃダメなやつじゃない?』との事…やっぱり女性用ですね。