グラニースクエアボトムバッグの編み方
こんにちは、Ami-Chiku laboのユミ(@fruor.yumi)です。
梅雨時+小学生が多忙なため、随分キャンプに行っていません。
今週末は息子が土曜登校日だったこともあり、遠出もできず、退屈にのんびり過ごしました。
で、家にいたら急に編みたくなった『グラニースクエアボトムバッグ』
だいぶ前(おそらく1年近く前)にインスタのフォロワーさんからリクエストいただいてたんですよね。(どんだけ後回しにしてんだ)
リクエストというか、作り方についての質問だったので、その場で『ここで◯目減らせばいいと思うよー!』と伝えて解決した気になっていました。
なぜか急に編みたくなったので、せっかくだし動画も撮ってみました。
編み方の解説のために編んだので、ランチトートサイズのミニバッグです。
私は普段Beautifull Moneyというアウトドア系ガレージブランドのめちゃくちゃ小さなお財布を使っているため、これでも十分な容量なんですけどね。
サイズの調整も簡単(底のサイズを大きくするだけ)なので、長財布派の方はもう少し大きめで作るといいと思います。
使ったのはコクヨの麻紐(ホワイト)
かぎ針は8号/5mm
内布に使った黄色いバンダナ柄の布は、ダイソーで買ったものです。
今回は家にあったので、コクヨの麻紐を使用しましたが、カラフルなコットン糸とかで編んでも可愛いと思います!
2色以上を段ごとに交換して編むと、ジグザグ模様になるので、色で遊ぶのも楽しいですね♪
このバッグは角に鎖を2目編み入れる正方形(1段に+8目)を元に、側面は角で2目増やしつつ辺の中心で2目減らす(±0)ことで、底面からジグザグの側面が垂直に立ち上がります。
面白い編み方ですね〜。
段の変わり目のところ、どうしようか悩みましたが、未完成の細編み+引き抜き編みでつなぎました。
これがなかなかいい感じで、どこが段の変わり目か、よくみないと分かりません。
また、持ち手の内側のところも、細編み+バック細編みを編んだので、4つの山がシンメトリーになり、バランスよくできたと思います!(自己満足)
しかもこれ、1度も糸を切らないで編めるんです!
持ち手を後から縫い付けるのは頼りないので、繋がった糸でしっかり編めると安心ですよね。糸処理も少なくて楽だし。
強度を諦めて、糸処理の手間をかけて、好みのデザインのバッグを作ることはできるし、強度を優先したり、手間を軽くするために、デザインを多少妥協することもあり得るけど、
今回は、強度 ◎、糸処理の手間 最小限、デザイン 思ってた通りに仕上がったので、大満足です。
編み図も作成中です〜。
出来上がったらSTORE.JPで販売します。
動画はこちらでーす!