好きな糸でぴったりサイズのニット帽を編む!
こんにちは、Ami-Chiku laboのユミ(@fruor.yumi)です。
すっかり春ですね!と挨拶したい内容なんですが、今日はめちゃくちゃ寒いです。
久しぶりに電気ひざ掛けが大活躍です。
今日は、春夏用のデニムヤーンのニット帽の編み方…というか、『好きな糸でぴったりサイズのニット帽を編む方法』、普段私がやっているサイズ調整方法の紹介です。
冬用のあったかいニット帽の編み図は山ほどあるけど、夏用の細い糸で編む薄手のニット帽の編み図って少ないし、探すの面倒!
目数がどれくらい必要なのか、計算できれば、どんな糸でもチョチョイのチョイでニット帽編めまっせー!
コットンやリネンの糸だと、ウールと違って伸縮性もあまりないので、『多少サイズが違くても大丈夫!』と言い切れないことも。
しかも細い糸って目数も多くなるので、編みなおしは避けたい…というわけで、ゲージをとって自分サイズにする方法を動画にしてみました。
ゲージを取るための試し編みは面倒ですが、編みなおすよりはよっぽど良いと思います。
今回使用した糸は、ハマナカ シークイン デニムクロッシェを2玉
毛糸 セール / Hamanaka(ハマナカ) シークイン デニムクロッシェ 春夏 / 在庫セール特価 / あす楽 価格:237円 |
↑これ、私が買った値段より断然安いw
棒針は4号です。
動画で使用しているのはクロバーの輪針セットです。
クロバー 「匠」 輪針セット 「コンボ」 45-150 Clover クローバー 手芸用品 価格:10,998円 |
近畿編針の輪針は4号を他のもので使っていたので、クロバーを使いましたが、こちらもオススメです。
切替輪針 SWITCH -スイッチ- US スタンダードセット(M1.8) 価格:16,416円 |
↑こちらはUSサイズ。
私が使っているのは日本サイズですが、現在品切れ中のようです。
今回のポイントは…
- ゲージを取るために試し編みをする
- 試し編みの際は、帯に書かれた目数の2倍くらいで作り目
- 15cm〜20cm四方の試し編みをする
- 編み地を伸ばして10cmの中に何目あるかを数える
- 必要な目数は、【模様編み1回分の目数】と【1段にする減らし目の数】の最小公倍数の倍数になるようにする(2目ゴム編み1回分で4目×減らし目6目で、最小公倍数は12、その倍数で必要な大きさに近い数の作り目にすればOK)
動画はこちらでーす!