もう迷わない!丸底の編み方【初心者の館】
こんにちは。ユミ(@fruor.yumi)です。
今日は私的丸底の法則について紹介します!
綺麗なバッグは綺麗な底から‼️
丸底は慣れてしまうと何も考えずに編めるのですが、
最初のうちはどこで増し目すればいいのか、
なんか角ができる、
引き抜き編みの場所がわからなくなる、
など、つまづくポイントがいろいろとありますよね。
丸底を編む時は、 自己流ですが、私的法則があります。
何目スタートでも同じですが(たいていは6目〜8目)こんな感じ。
1段目 輪の中にスタートの目数細編み
2段目 すべての目に2回ずつ細編み
3段目 1目おきに増し目をしながら細編み
2・1・2・1・2・1…
4段目 さっき増し目したとこは1目ずつ、さっき1目で編んだとこに増し目
1・1・2・1・1・2・1・1・2・1・1・2…
5段目 最初に増し目をする。次の増し目までの細編みは3回。
2・1・1・1・2・1・1・1・2・1・1・1…
6段目 最初に2回細編みをしてから増し目。次の増し目までの細編みは4回。
1・1・2・1・1・1・1・2・1・1・1・1・2…
7段目 最初に増し目をする。次の増し目までの細編みは5回。
2・1・1・1・1・1・2・1・1・1・1・1・2…
8段目 最初に3回細編みをしてから増し目。次の増し目までの細編みは6回。
1・1・1・2・1・1・1・1・1・1・2・1・1・1・1・1・1・2…
5段目以降は法則があります。
奇数の段は、最初に増し目をしてから、次の増し目までの間に(段の数−2)の細編みを入れる。
偶数の段は、最初に(段の数−2)÷2の細編みを編んでから最初の増し目、次の増し目までは(段の数−2)の細編み。
これで、編み途中で放置しても、再開するときに何段目か数えればどこに増し目するかすぐわかります。
奇数の段と偶数の段で増し目の位置を変えているのは、角ができないように、均等に増し目をするためです。
全部奇数段の編み方で編むと、六角形になります。
詳しく解説を入れた動画はこちらです🔽
《マルシェバッグ①》もう迷わない!丸底の編み方【初心者の館】
この丸底を使って、バッグを編むまでの過程を小分けにして動画撮っていこうと思っていますので、ぜひ完成まで見守ってくださいませ❤️
続きはこちらからどうぞ〜😘
段の変わり目で綺麗に糸を変える方法 - Ami-Chiku labo
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マルシェバッグの作り方 側面の増し目の仕方 - Ami-Chiku labo
ズパゲッティバッグの持ち手の編み方 - Ami-Chiku labo
手編みのバッグに内布をつける方法 - Ami-Chiku labo
今回使った糸はこちら。
Hooked RIBBONXL という糸です♫
ズパゲッティと同じHookedの、軽量糸になります。
身近なものでいうと、スニーカーの靴紐みたいな形状です!
ズパゲッティで作ったバッグって、筋トレ上等の重さなんですよね…
リボンは軽く、糸の太さは均一と、ズパゲッティの改良版のようなものですが、平たい形状なので、ねじれが生じます。
それをうまくねじれないように、目立たないように編んでいくのが、慣れるまでは一苦労でした。
私も修行中です。
先日ついにA1サイズのカッターマットを買ってしまいました!
黒が好きなのと、デザインが気に入ったので❤️
耐久性などはオルファのものがレビューを見る限り良さそうですけどね。
それでは、また〜
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作品はネットショップに並べています♫
ぜひご覧ください❤️